mahisa のこと、紅茶のこと

『& Premium 10 カルチャーのあるカフェ』 に mahisa が掲載されていたので、ちょっと紅茶のことを綴りたくなりました。

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開いた途端に息子にお絵描き(?)された紙面に紹介されている通り、mahisa は「神戸のカフェ文化のパイオニア的存在」なそうです。「なそうです」というのは、管理人は神戸出身ではないから、神戸のカフェ文化の歴史をちゃんと眺めてきたわけではないので、自分の言葉としては「です」と断言しにくいところがあるから。けれど「私にとってカフェ文化のパイオニア的存在」ということは、間違いなく言えます。もっと正確に言えば、「紅茶文化のパイオニア的存在」。

正直、mahisa と出会うまでは紅茶を好んで飲んでいた記憶はありません。紅茶の本場と言われるイギリスに3年ほど暮らしていたことがあるのですが、その時ですら、です。イギリスといえばアフタヌーンティーという印象がありますが、あれはある程度以上のハイソサエティーの文化なので、貧しい音楽修行中の身には、近くて遠いものだったんですよね。

紆余曲折を経て神戸にたどり着いた20年前、神戸といえばカフェなんですね、ぐらいのノリでいろいろと訪ね歩いていたのですが、その中で特に心惹かれ、自然と頻繁に足が向いたのが、mahisa 三宮店と、同じ系列の organ(2015年12月に閉店)です。お店やスタッフさんの雰囲気はもちろんなのですが、なによりも紅茶のおいしさが決め手だったのだと思います。

「カフェ」というのはとても広義で便利な言葉である反面、その中に括られるそれぞれのお店の正体を包み隠してしまうことがあります。背負子にお越しになるお客様には、mahisa のことは敬意をこめて「ティールーム」と紹介させていただいています。では、ティールームとはどんなところなのか。字面からは、イギリスのアフタヌーンティー文化的なハイソな情景が浮かんできそうですが、私は「紅茶を楽しませてくれる、紅茶の楽しさを教えてくれる場所」と考えています。私にとって mahisa がそうだから。

mahisa が教えてくれた紅茶の楽しさとは、次の3つです。

・淹れ方ひとつでびっくりするほどおいしい飲み物になること。
・ミルクや砂糖との組み合わせの妙。
・産地(農園)ごとの個性。

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サードウェーブの流行もあり、コーヒーは豆選びからこだわり、飲む都度自分で挽いてという方の人口はかなりのもののように思いますが、紅茶だって嗜好品としてのレベルは負けていません。以前にも少しブログに綴ってますが、紅茶を楽しむためのコツはただひとつ、「ちょっとした手間を惜しまない」ことです。なんだってそうですよね。そのへんのことは、詳しくはご来店の際に。

背負子では mahisa の紅茶を、常時4〜6種類取り揃えています。ストレート向きのものからミルクティー向きのものまで、できるだけ満遍なく揃えるようにしています。産地(農園)も様々です。

だんだんと秋めいてきました。「読書の秋」「芸術の秋」などと言われますが、なんとなく傍に紅茶にあると嬉しい季節のような気がしませんか?

背負子 ONLINE STORE(嗜好品)

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