entwine で夕食を

entwine でのケータリングのお仕事から、もう1週間以上になります。秋らしい気候になってから、なんだか時の過ぎていく速度が上がったような。

今年は東北を中心に全国から23社の出展となった entwine。第2回目となる今回も、昨年に引き続きレセプションでのケータリングのお仕事を頂戴しました。息子が生まれてからたったの半年やそこらで、初めての場所、初めての規模(50名分のお食事)、催し自体も初めてと、緊張する要素てんこ盛りで臨んだ昨年に比べると、今年はかなりリラックスしながらスムーズに進められたような気がします。2度目の機会を頂けたおかげですね。entwine 主催のHolz 平山さんには、あらためて感謝します。ありがとうございました。

image

どんなお仕事でも玲奈が最も大切にしているのは、季節に逆らわず旬の食材をふんだんに使うこと。そして食材を決めたら、それらをどう組み合わせ、どう調理し、最終的にどのようなプレゼンテーションにまとめ上げるのかを考えていきます。去年はお肉とパンを軸とした内容でしたので、今年は魚とご飯で。早い段階でメインにと決めていた秋刀魚が今年は不漁とのことで心配していたのですが、阿部魚店が型も脂のノリも良いところを揃えてくださいました。栗とお野菜のほとんどは、背負子に納めてくださっている88きつね森から。背負子をご贔屓くださっている生産者さんのご協力もいただきました。料理の仕事には、頼りになる業者さん、生産者さんの存在が欠かせません。食材に手を入れていくときの安心感が全然違いますし、「うん、やっぱりいいね!」といちいち納得しながら愉しく仕事に取り組めます。

それではこの日のメニューを紹介します。

image

『栗のひとくちおむすび フェンネルの香り』
ティーバックに入れたフェンネルと一緒に炊いた栗ごはんを、小さなおむすびに仕立てました。シンプルですが栗仕事がしんどかったです。

image

『津志田芋とキタアカリ、栗のクリームグラタン ゴルゴンゾーラ風味』
津志田芋は地元の特産品。粘りが強くしっとりと柔らかい里芋です。これとゴルゴンゾーラの相性がとにかく素晴らしいんです。イタリア人に教えてあげたい。

image

『ほろ苦い緑の野菜たっぷりのフリッタータ 自家製ケチャップを添えて』
実は秋口がほろ苦野菜の最もおいしい瞬間。いろんな苦味が風味に奥行きを生んでくれました。自家製ケチャップはトマトも自家製。

image

メインは『秋刀魚のソテー 秋野菜と果実添え 肝のソース』
秋野菜はグリル、果実はマリネ。秋刀魚は文字通り胆がキモ。ソースに仕立てて旬の味覚をとことん楽しんでいただけるようにしました。

image

デザートに『かぼちゃプリン』
季節の果物、イチジクと早生のりんごを添えて。大人向けにビターな風味で。かぼちゃって、包丁を入れたばかりの生の状態のときは、たいがい青臭さが感じられるものですが、88きつね森のものはすでに火が入ったかのような甘い香りがします。見事な完熟っぷりです。

おいしさは食事を召し上がる方々一人一人のパーソナルな体験だと思うので、そこには敢えて触れないとして、私たちとしては充実のひとときを過ごさせていただきました。どんな仕事でも、するたびに何かしら課題は見つかるものですが、それは自分たちの伸びしろを感じるということでもありますから。

ブログのデザインを変更したときに、昨年のエントリーを丸々消してしまうという大ポカをやらかしちゃったので、参考までに昨年の画像を貼って〆としますね。

image
image
広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中