「スパイスを操る 2017」を終えて

はい、再び半月遅れでのレポートですね!このまま恒例化しちゃいましょうかね!

7月17日から23日にかけて6回にわたり開催した四季の食卓「スパイスを操る 2017」。24名の方々がご参加くださいました。改めてお礼申し上げます。

今回の提案内容は以下の通り:

大根のカレー
チキンカレー(オールドシンハラスタイル)
ハールマッソーテルダーラ
パイナップルチャトニ
パパド
ポルサンボーラ
湯取り法のご飯
カルダモンのトフィ

名前だけ見ても「ナンノコッチャ?」て感じですよね。

内容こそ違え、昨年と同じくスリランカ料理を紹介しました。スリランカは赤道近くの南国ということで気候風土は日本と大きく異なりますが、四方を海に囲まれた海洋国家であり、食材には似通った点が多々あり、また調味も日本人の味覚によく合い、私たち自身どっぷりとハマっています。

多彩なスパイスを使うので、まず食材を揃える段階でのハードルは高いのですが、それさえ済ませば調理の行程はかなりシンプルなので、日常の食卓にも取り入れやすいのではないかと思います。ザックリ要約してしまうと、材料を合わせて煮るか炒めるだけ。参加者の皆さん、この点についてはかなり気が楽になったんではないかとお見受けしています。

試食ではスリランカ式に倣って「手食(てじき)」にもチャレンジしていただきました。グラスが違うと飲み物の性格が変わるように、匙でいただくのとは違った味わいが楽しめるので、なかなか面白い経験です。

「湯取り法のご飯」は、ご飯を「炊く」のではなく「茹でる」調理法。ゆで汁と一緒にでんぷん質を洗い落とすので、ご飯の甘さを鬱陶しく感じてしまうことのある夏場には、覚えておくとありがたい調理法です。私たちが日常的に食べている普通のお米でもできるのですが、今回は一戸の駒木米穀店からご紹介いただいた長粒米「ホシユタカ」を使いました。かつて米不足の時に広く流通し始めた長粒米(タイ米)にがっかりしたという方も少なくないようですが(あれはあれでふさわしい料理に仕立てればおいしいんです)、ホシユタカはより日本人の味覚に合うようにと改良に改良を重ねて2014年に市場デビューした佐賀県産の長粒米です。背負子って店でも売ってますよ!

空梅雨と猛暑から始まった夏は、これからが本番です。「スパイスを操る」での提案が、ご参加くださった皆さんの食生活の一部となり、健やかにこの暑さを乗り切る一助となることを祈ってます。

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