きのう、背負子+88きつね森直売所で嬉しいことが二つ。

一つ目は、四季の食卓「お味噌作りの会 2017」にご参加の方がご来店の際お話しくださったこと。天地返しを終えたお味噌をお祖母様にも味をみてもらうと、おいしいね、昔はこれこれこんな風に作ったもんだよと聴かせてくださり、そしてお祖母様が育てた胡瓜にお味噌をつけて一緒に召し上がったとのこと。

私たちの活動が、こうしてどこかのご家庭でおいしいひと時を共有する一助となり、またそのご一家の過去と現在を結ぶ一本の糸を紡いだ。始めて良かったな、続けてて良かったなとしみじみ思い、目頭が熱くなりました。

二つ目は、ご主人の誕生日プレゼントに「平椀」をお選びくださったお客様のこと。器の温度は変わらないけれど、温かいものは温かく、つめたいものは冷たく保ってくれる漆の特性を、ご自身がお使いになることでよくご理解された上でのセレクト。在庫を並べてご覧いただいた中から、小さなお嬢さんがお選びになったものをお持ち帰りになりました。お嬢さんは「わたしが選んだんだよ!」と自慢げにお話しされたかもしれない、その光景を想像すると、思わず顔が綻びます。

常々モノの本質で勝負する商人でありたいと願っている私たちにとって、実感を基に品をお選びいただけたことはこの上ない喜びです。しかも特別な日の贈り物に。また目が潤んでしまいました。

ちなみに今日は店が暇で泣きそうです。

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